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レンタルサーバーの選び方 ロリポップレンタルサーバーの品質の話

こんにちは。ロリポップレンタルサーバーの林田です。

先日レンタルサーバーを選ぶ際に重視すべき4つの項目についてお話をしました。

今回は、この『品質・サポート・機能・スペック』における品質について、ロリポップの状況を紹介しながらお話をします。

※こちらの記事はロリポップレンタルサーバーをご推奨頂くアフィリエイト記事へ
引用して頂いて構いません。出典の表記は不要です。

ロリポwordpressバナー

レンタルサーバーの品質とは

レンタルサーバーの品質とは、主に下記の3つの分類で考えることができます。

  • 安定性
  • 表示速度
  • セキュリティ

それぞれどういうことか、ロリポップを例に詳しく解説します。

ロリポップレンタルサーバーの安定性

レンタルサーバーの品質を構成する『安定性』について、ロリポップの状況をご説明します。

ロリポップレンタルサーバーは稼働率99.99%

ロリポップ はサーバーの稼働状況を、24 時間有人監視をしています。サーバーに異常が見つかれば、すぐに要因調査と対策を行うことで、この稼働率を実現しています。

99.99%稼働しているということは、ほとんど常に稼働している。(ダウンすることは無い)と考えても良いと考えられます。

レンタルサーバーは複数のお客様で共用しているサーバーですので、少なからず、他のお客様の影響を受けてしまいます。

例えば、サーバーを共用している他のお客様のホームページがテレビで取り上げられたり、SNSで話題になるなどして、アクセスが集中するとサイトが重たくなるなどの影響を受けてしまう可能性があります。

ロリポップではそうした高負荷状態にあるサーバーの状況を検知できるようダッシュボードを作成し、日次及び定期的に監視をしており、基準をクリアするサーバーの割合を指標とし日々対応を進めております。

定めた基準をクリアするサーバーの割合を指標としており、本取り組み開始以降、下記グラフのように改善しています。

負荷状態の基準達成割合を示すグラフ

ロリポップレンタルサーバーの表示速度

ロリポップはWEBサイトの表示速度を向上させるために様々な対応を行っています。

ロリポップはWordPressの表示速度が国内一位

ロリポップは国内の上位シェア3位までのレンタルサーバーにおける500円〜1000円程度の同価格帯サービスで、最もWordPressの表示速度が速いレンタルサーバーです。

※ロリポップのベーシックプランと同価格帯の他社のサーバーにテスト用のWordPressサイトを設置し、レスポンスタイムを計測したグラフ。
計測期間は2023年7月9日〜14日。WordPressに同一のテストデータをインポートしたサイトへ外部の同一環境から接続。
各社、無料で利用できるCache機能を有効にした状態でレスポンス速度を計測。

この表示速度の計測は、Googleが提供するPageSpeed Insightsのような瞬間的な速度を計測する計測方法とは異なり、継続してWEBサイトの表示速度を計測しているものです。

ですので、より納得感のある計測であると考えられます。

ロリポップがWordPressの表示速度No.1を実現できている理由

ロリポップレンタルサーバーのベーシックプランは、他社様の同価格帯サービスでは使われていない、LiteSpeedのサーバーを使用しています。

このLiteSpeedサーバー自体も表示速度が速い要因ではあるのですが、ロリポップでは更にLiteSpeed Cache(ライトスピードキャッシュ)というWordPressプラグインを標準で利用することができます。

このLiteSpeed Cacheはキャッシュを有効にすることにより、WordPressでのページの読み込み時間を大幅に短縮することができる機能です。

多数のWEBメディア様からもLightspeed Cashを利用した高速サーバーとして紹介いただいています。

ロリポップレンタルサーバーのセキュリティ

ロリポップのセキュリティに対する取り組みをご紹介します。

プライム(旧東証一部)上場企業が運営しているレンタルサーバーであること

これはどの程度ロリポップがセキュリティに力を入れているか、入れなければいけないのかのお話なのですが、ロリポップを運営するGMOペパボ株式会社はプライム市場へ上場する上場企業です。

つまり、情報の漏洩や不正なアクセスが発生したといったセキュリティインシデントが発生してしまうと、ご迷惑をおかけしてしまったお客様へに対してはもちろんなのですが、投資家の皆様をはじめとする多くのステークホルダーの皆様にもご迷惑をおかけしてしまいます。

つまり、セキュリティインシデントが発生してしまうことの影響範囲が非上場会社に比べ非常に大きく、そういった事態を絶対に発生させないように人、お金、時間をかけてセキュリティ対策に取り組んでいます。

GMOサイバーセキュリティ byイエラエ のセキュリティノウハウ

ロリポップを運営するGMOペパボ株式会社はGMOインターネットグループの一員です。GMOグループには国内屈指のセキュリティ対策企業である、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社があります。

このGMOサイバーセキュリティ byイエラエ のセキュリティノウハウがロリポップレンタルサーバーにも活かされています。

ロリポップの公式サイトの最下部。イエラエ社の認証を得ていることがわかります。
イエラエ社が提供を開始したGMO AIセキュリティ診断 for GPT

ホスティング国内シェアNO1のGMOペパボ株式会社だから提供できるレンタルサーバーの品質

ロリポップレンタルサーバーを展開するGMOペパボ株式会社は、hetemlという事業者さん向けの高機能レンタルサーバーも提供しており、この2つのサービスを合算すると国内シェアはNo.1となります。※

※2023/8/1 hostAdvice調べ

ご利用者様が多いということは品質の安定化や向上に対してリソースやコストを投資できるということになります。先述のとおりGMOペパボは上場会社ですので、このレンタルサーバー事業でどの程度収益をあげ、どの程度投資しているかも開示されておりますす。つまり品質の安定性、向上について透明性の高い運営がされているとも言えるでしょう。

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