こんにちは。ロリポップレンタルサーバーの林田です。
先日レンタルサーバーを選ぶ際に重視すべき4つの項目についてお話をしました。
※こちらの記事はロリポップレンタルサーバーをご推奨頂くアフィリエイト記事へ
引用して頂いて構いません。出典の表記は不要です。
レンタルサーバーのスペックとは
レンタルサーバーのスペックとは「データ容量」「転送量」「利用出来るデータベース数、ドメイン数」といった、利用するレンタルサーバープランのパフォーマンスを左右する項目とその値を指します。
機能と混同しがちですが「機能=できるかできないか」「スペック=どの程度できるか」で整理をすると良いでしょう。
レンタルサーバーのスペックで確認すべき2点
レンタルサーバーのスペックは様々な項目があるのですが、特に重視すべきは2つです。
前提として、現在のレンタルサーバーは過剰スペック気味
現在ロリポップを始めとする各社が提供しているレンタルサーバーは個人でのブログ運営といった利用を想定した場合、かなりオーバースペックな内容になっています。
例えばロリポップのベーシックプランであれば、提供されている容量は400GBなのですが個人がブログ運営など通常の利用をしていると400GBを使い切ることはなかなか難しいでしょう。
例えば私のブログは写真が多めで記事が150程度あるのですが、現在は17GB程度の利用量です。
契約2年目ですのでこのペースで利用を続けても400GBを使い切るのはだいぶ先になると思われます。
その他では、例えば独自ドメインを設定できる件数はロリポップのベーシックプランでは無制限となっているのですが、複数ブログを運営したとしてもせいぜい10件未満ですので、個人の利用で独自ドメインを数百件利用したいというケースは少ないでしょう。
WEB制作事業者はスペックの詳細を確認するべき
個人ではなく、事業としてWEB制作に取り組んでいる方の場合は少し話が変わってきます。
WEB制作でレンタルサーバーをどのように利用するかにもよるのですが、例えば一つのレンタルサーバーで複数のお客様サイトを管理する場合、容量は多いほうが良いですし利用できるドメイン数に制限が無い方が良いでしょう。
確認すべき主なスペック「容量」
ロリポップのベーシックプランであればファイル容量、メール容量、データベース容量の合算値で400GBが提供されます。
これは月額500円台から利用できるレンタルサーバーとしては非常に大きな容量です。この容量は月額費用に比例して増える傾向にありますが、先述のとおり個人で400GBはかなり余裕がある容量ですから、もしどのプランを利用するかで悩んだら、スペックではなくこれまで説明した品質、サポート、機能で選ぶと良いかと思います。
この容量の数字はそのプランがどの程度優れているかを示すバロメータ的な役割も担っているとも考えられます。
確認すべき主なスペック「転送量」
スペックの中で『転送量』は重視すべきです。転送量とはサーバーから閲覧者にデータ(テキストや画像)を送る際のデータ合計量です。月に利用できる総量で定められています。
この転送量の上限に達すると、そのサイトにはアクセス制限がかかりサイト表示が遅くなります(ほとんどの場合事前に通知を行いますので実際に制限をかけられることは稀なケースです。)
WEBサイトにアクセス制限がかけられてしまうと、サイトへのアクセスが難しくなり収益化ブログであれば収益の減額、ビジネスサイトであればビジネス機会の逸失などが考えられます。
ロリポップは転送量無制限
ロリポップは基本的にすべてのプランで転送量無制限です。サイトへのアクセス数が増えても、アクセスう数が制限されるような心配はありません。
エコノミープラン、ライトプランといった低価格帯のプランて転送量無料を提供できているのはロリポップの大きな強みです。
レンタルサーバーの選び方において、重視すべきは品質、サポート、機能
ロリポップはスペックにおいても、競合他社さまのサービスと比較して同価格帯においては内容で劣らないようにサービスを設計していますのでご安心ください。
スペックで比較が難しい際には、これまでの記事で説明をしてきた品質、サポート、機能で選ぶと良いでしょう。
特にサーバーの品質についてはサービスやプランによって違いが顕著です。
ロリポップはWordPressの表示速度No.1など品質でも非常に優秀なレンタルサーバーですので安心してロリポップレンタルサーバーをお選びください。
※ロリポップのベーシックプランと同価格帯の他社のサーバーにテスト用のWordPressサイトを設置し、レスポンスタイムを計測したグラフ。
計測期間は2023年7月9日〜14日。WordPressに同一のテストデータをインポートしたサイトへ外部の同一環境から接続。
各社、無料で利用できるCache機能を有効にした状態でレスポンス速度を計測。
ロリポップはコスパNO1
多くのメディア様から、価格に対するスペックの高さからコストパフォーマンスの良いレンタルサーバーとしてご紹介をいただいております。