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WordPress アップデートの方法と注意点!初心者でも失敗しない手順を解説

「WordPressの新しいバージョンがあります」という通知が出ていても、なんとなく押すのをためらってしまう。そんな経験はないでしょうか。過去に「更新したらサイトが真っ白になった」という話を耳にすると、なおさら手が止まってしまうものです。

結論からお伝えすると、マイナーアップデートは早めに、メジャーアップデートは検証してから進めるのが安全です。バックアップと数ステップの手順さえ踏めば、初心者の方でも安全にアップデートを完了することができます。

本記事では、WordPressアップデートの種類・正しい手順・トラブル時の対処法まで、初めての方でも迷わず進められる形で解説します。

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目次

WordPress アップデートとは?

ロリポップ!レンタルサーバー WordPress アップデートとは?

WordPressのアップデートは、コア(本体)そのもののバージョンアップと、テーマ・プラグインのバージョンアップに分かれます。コアのアップデートは、機能追加・セキュリティ修正・性能改善などをまとめて配布する仕組みです。まずは「いまの基準となるバージョンはどれなのか」を押さえておきましょう。

WordPressのバージョンについて

例えば、WordPressのバージョン6.9.4は2026年3月11日にセキュリティリリースされ、その後2026年7月17日に6.9.5がリリースされています。

公式アナウンスでも「セキュリティリリースのため、サイトをいますぐ更新することを推奨します」と明記されており、放置するメリットはありません。

WordPress 7.0は、2026年5月20日にリリースされました。

WordPress 7.0に搭載される新機能として注目されていた「リアルタイム共同編集機能」については、動作の安定性を優先するため7.0からは見送りとなり、次のバージョン7.1で検討される方針が公表されています。

アップデートをしないと何が起きるのか

アップデートを長く放置すると、まず高まるのがセキュリティリスクです。WordPressは世界で最も広く使われているCMSである分、攻撃の対象にもなりやすく、修正済みの脆弱性を残していると、サイトの改ざんや乗っ取りの入口になりかねません。

加えて、新しいPHP(WordPressを動かすプログラミング言語)への対応や、新しいエディター機能、性能改善といった恩恵も受けられなくなります。古い状態で運用を続けるうちに、テーマやプラグインとの互換性に問題が生じ、管理画面へ入れなくなる可能性もあります。

アップデートの重要性が分かる事例として、2026年7月17日には、WordPress本体の深刻な脆弱性に対応するセキュリティ更新版が公開されました。

確認された2つの脆弱性を組み合わせた攻撃は、wp2shellと呼ばれています。ログインしていない第三者でも、サイト上で不正なプログラムを実行できるおそれがあり、改ざんや乗っ取りにつながりかねない危険なものです。

実際の攻撃で悪用されたことも確認されており、WordPress側は影響を受けるバージョンに対して、自動更新が適用されるよう対応しています。ただし、利用環境や設定によっては更新されていない可能性も。自動更新に任せきりにせず、管理画面から修正版が適用されているか確認しておきましょう。

対象となるバージョンや詳しい対処方法は、IPA「WordPressの脆弱性対策について」で確認できます。

「動いているから大丈夫」と感じても、見えないところで古さは少しずつ積み重なっています。まずは現在使用しているWordPressのバージョンを確認してみましょう。

メジャーアップデートとマイナーアップデートの違い

ロリポップ!レンタルサーバー メジャーアップデートとマイナーアップデートの違い

WordPressのアップデートには、大きく分けて「マイナーアップデート」と「メジャーアップデート」の2種類があります。バージョン番号のどこが変わるかで判断でき、たとえば6.9.4から6.9.5になるのがマイナー、6.9.4から7.0になるのがメジャーです。それぞれの目的と役割を理解しておくと、判断に迷わなくなります。

マイナーアップデートはセキュリティ修正が中心

マイナーアップデートは、3桁目(例:6.9.4 → 6.9.5)が変わるアップデートで、主にセキュリティ修正やバグ修正が目的です。新機能の追加はほとんどなく、互換性への影響も小さいため、原則として「公開されたら早めに適用」が正解と覚えておきましょう。

公式アナウンスでも、コアのマイナー更新と翻訳ファイル更新は自動適用が前提と説明されており、これを止めることは強く非推奨とされています。実際、2026年3月11日に公開された6.9.4も「セキュリティリリースなので今すぐ更新を」と明記されていました。マイナーは迷うより先に当てるのが基本です。

メジャーアップデートは新機能・仕様変更を含む

メジャーアップデートは、2桁目(例:6.9 → 7.0)が変わるアップデートで、新機能の追加・既存仕様の変更・PHPやデータベースの要件変更などを含みます。これまでおよそ年2〜3回のペースで配布され、編集画面の使い心地やテーマ・プラグインの動作にも影響しやすいアップデートです。

そのため、マイナーアップデートと違って「来たらすぐ当てる」よりも、検証環境で動作確認をしてから本番に反映するのがおすすめです。たとえば独自のテーマを使っていたり、特殊なカスタマイズをしていたりするサイトでは、メジャーアップデート直後に互換性の問題で公開しているサイトに悪影響をもたらす可能性も珍しくはありません。

自動更新はどこまで有効にしていいのか

WordPressには「自動更新」という仕組みがあり、管理画面の「ダッシュボード」→「更新」やプラグイン一覧画面から、対象ごとにオン/オフを切り替えられます。基本の考え方は次のとおりです。

  • コアのマイナーアップデート更新:オンのまま(公式推奨)
  • コアのメジャーアップデート更新:オフにしておき、検証してから手動で当てる
  • プラグイン:信頼できるものはオン、念入りに確認したいものはオフ
  • テーマ:独自テーマを使っている場合はオフが無難

つまり、「セキュリティ修正は速く、機能変更は慎重に」という線引きが基本です。判断に迷ったら、まずはマイナーアップデートの自動更新だけはオンにしておき、それ以外は管理者が把握できる範囲で進めると安全に運用できるでしょう。

アップデート前に必ず確認したい3つのポイント

ロリポップ!レンタルサーバー アップデート前に必ず確認したい3つのポイント

WordPressのアップデートでトラブルが起きるかどうかは、ボタンを押した瞬間より、押す前の準備でほとんど決まります。ここでは、初心者の方でも事故を防げる3つのチェックポイントを順に見ていきましょう。

1.PHP・データベースのバージョン要件をチェックする

最新のWordPressを動かすには、サーバー側のPHPとデータベースのバージョンが要件を満たしている必要があります。2026年5月時点の公式推奨は、PHP 8.3以上、データベースはMariaDB 10.6以上またはMySQL 8.0以上、HTTPS対応です。古いPHP(7.2や7.3)でも一応動きますが、すでにサポート期限を過ぎており、セキュリティ上の理由から公式もアップグレードを強く勧めています。

2.バックアップは「戻せる」状態まで確認する

WordPressのバックアップで大切なのは、「取った」ことより「戻せる」ことです。バックアップには、データベース(記事や設定)とファイル(テーマ・プラグイン・画像など)の2種類があり、両方をそろえてはじめて完全な復元が可能になります。両者のバックアップを取得したうえで、本当に復元できるかどうかまで検証することが大切です。

理想は、別のディスクなどにもコピーを残しておくことです。サーバー障害でデータが消えたとき、同じサーバー内のバックアップだけでは戻せなくなる可能性があります。

毎回手作業でバックアップを取るのが大変な場合は、自動バックアップを備えたレンタルサーバーを使うと負担がぐっと減ります。たとえば「ロリポップ!レンタルサーバー」では、対象プランで自動バックアップが標準提供されており、管理画面から過去のバックアップを選んで復元できる仕組みも用意されています。アップデート運用とサーバー機能を組み合わせれば、もしものときの安心感が大きく変わります。

3.できればステージング環境で先に試す

ステージング環境とは、本番サイトのコピーで動作確認を行うためのテスト環境です。アップデートをいきなり本番に適用するのではなく、まず本番のコピーで試して、問題がないことを確認してから本番に反映する流れが理想です。

最近では、レンタルサーバー側にステージング機能が用意されているケースも増えています。ステージング機能がない場合は、公式の開発ツール「wp-env」や「WordPress Playground(ブラウザだけで動く検証環境)」を使うと、手早く検証用のWordPressを立ち上げられます。

独自のテーマや独自のカスタマイズを入れているサイトでは、ステージングでの事前検証が事故予防にもっとも効果的でしょう。

WordPress アップデートの手順6ステップ

ロリポップ!レンタルサーバー WordPress アップデートの手順6ステップ

ここからは実際のアップデート作業を、初心者の方でも迷わず進められる6ステップに分けて解説します。基本的には、マイナーアップデートでもメジャーアップデートでも同じ流れで対応できます。

ステップ1:管理画面で更新通知を確認する

管理画面の左サイドバーから「ダッシュボード」→「更新」をクリックします。ここでWordPress本体・プラグイン・テーマのうち、どれに新しいバージョンが来ているかを一覧で確認できます。

「WordPressの新しいバージョンがあります」と表示されていれば本体のアップデート対象で、その下には更新可能なプラグインとテーマが並びます。まずはここで全体像を把握しておきましょう。

ステップ2:バックアップを取得する

更新ボタンを押す前に、必ずデータベースとファイル両方のバックアップを取ります。レンタルサーバー側に自動バックアップ機能があれば、直近のバックアップ取得時刻と内容を確認するのが手軽です。

プラグインを使って取る場合は「UpdraftPlus」や「BackWPup」などが代表的で、管理画面から数クリックで取得できます。取り終わったら、バックアップファイルをパソコンや別のクラウドストレージにもコピーしておくと、いざというとき安心です。

ステップ3:プラグイン・テーマを先にアップデートする

WordPress本体を更新する前に、プラグインとテーマを先に最新版にしておきます。本体側の仕様変更とプラグイン側の対応がずれているとエラーになりやすいため、「拡張機能を整えてから本体を当てる」順番が安全です。

「ダッシュボード」→「更新」画面で、プラグインとテーマそれぞれにチェックを入れて「プラグインを更新」「テーマを更新」を押せば、一括で適用できます。

ステップ4:プラグインを一時的にすべて停止する

WordPress本体のアップデート前に、すべてのプラグインを一時停止する手順を入れると、より安全に進められます。「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」を開き、すべて選択してから上部の一括操作で「停止」を選び「適用」を押すだけです。

一時停止はあくまで予防策で、必須ではありません。自動更新で本体が問題なく更新されている運用なら省略しても構いませんが、メジャーアップデートや、独自のテーマ・プラグインが多いサイトでは入れておくと安心です。

ステップ5:WordPress本体をアップデートする

いよいよ本体のアップデートです。「ダッシュボード」→「更新」画面で「バージョン○.○.○に更新」のボタンを1回だけクリックします。連打すると更新処理が二重に走り、エラーの原因になりかねません。

更新中は一時的に「ただいまメンテナンス中です」と表示されますが、通常は数十秒で終わります。完了すると、新しいバージョンのリリースノート画面が自動で開きます。

ステップ6:プラグインを再有効化して動作確認する

ステップ4でプラグインを停止していた場合は、「プラグイン」→「インストール済みプラグイン」で一括操作の「有効化」を選び、すべて元に戻します。

そのあと、サイトのトップページ・主要なページ・問い合わせフォーム・管理画面のログインなど、最低限の動作確認を行いましょう。ここで違和感がなければ、ひとまずアップデート完了です。

アップデート後に確認したいスモークテスト項目

ロリポップ!レンタルサーバー アップデート後に確認したいスモークテスト項目

アップデートが完了した直後は、一見表面上は問題なくても、フォームや計測タグなどの細かい部分で不具合が起きていることがあります。ECサイトや問い合わせ獲得を目的としたサイトでは、その気づかれにくい不具合が直接機会損失につながりかねません。最低限のスモークテスト(基本動作の動作確認)を順に進めていきましょう。

表示・レイアウト崩れがないかチェックする

まず、サイト全体の見た目に崩れが起きていないかをチェックします。トップページ・主要なランディングページ・代表的な記事ページを、パソコンとスマートフォンの両方で表示してみましょう。レイアウトの崩れ、文字の重なり、画像の表示エラーがないか、目視でひと通り見ていきます。

問い合わせフォームと自動返信メールを確認する

問い合わせや申込フォームは、アップデート後にもっとも壊れやすい場所のひとつです。実際に自分でフォームを送信し、サイト側の動作確認と、登録メールアドレス宛の自動返信メールの両方を確認しましょう。

特に「Contact Form 7」や「WPForms」など、長く運用しているフォームプラグインは、コア側の仕様変更で挙動が変わることがあります。「送信ボタンを押しても何も起きない」「自動返信メールが届かない」といった症状はユーザーには見えにくいので、運営側によるチェックが欠かせません。

アクセス解析や広告タグが発火しているか確認する

Google AnalyticsやGoogleタグマネージャー、広告のコンバージョン計測タグなどは、アップデート後に発火が止まっていないか、アクセス解析側のリアルタイムレポートで、アクセスが正しく計測されているかを確認しましょう。

タグマネージャーを使っている場合は、プレビューモードを有効化したうえでサイトを開くと、どのタグが発火しているかを画面上で追うことができます。広告計測が止まると機会損失につながるため、ぜひ確認しておきたい項目です。

更新後から数日間の追加監視を忘れない

アップデートは、適用直後だけでなく、その後の数日間も油断できません。最初のセキュリティリリースで修正の取りこぼしや別の不具合が見つかり、数日のうちに追加の修正版(fast-followと呼ばれる連続リリース)が公開されることがあるためです。

公式アナウンスを定期的に確認しつつ、SNSの「画面が真っ白になった」「フォームが動かなくなった」といった書き込みが出ていないかなどをチェックしておくと、自分のサイトでも同じ症状が出ていないかすぐに気づくことができます。アップデートは「実行した直後」より「実行したあとの数日間」までを見届けるようにしましょう。

アップデート後にトラブルが起きたときの対処法

ロリポップ!レンタルサーバー アップデート後にトラブルが起きたときの対処法

アップデート後に何か違和感を感じても、慌てずに切り分ければそのほとんどは解決できます。代表的な3つのトラブルと、最終手段としてのロールバック手順を見ていきましょう。

画面が真っ白になって管理画面に入れない

サイト全体や管理画面が真っ白になる現象は、テーマやプラグインがコアの新バージョンとうまく噛み合っていないときに起こりやすい不具合です。最初に試したいのは、FTPツールやレンタルサーバーのファイルマネージャーから「/wp-content/plugins/」のフォルダ名を一時的に変更する方法です。「plugins」のフォルダ名を「plugins_off」のように変えるだけで全プラグインが強制的に無効化され、管理画面に入れるケースが多くあります。

管理画面に無事に入れたら、フォルダ名を元に戻し、管理画面側から1つずつプラグインを有効化していけば、原因となったプラグインを特定できます。テーマが原因の場合は、同様にテーマフォルダ名を変更すると、デフォルトテーマに自動で切り替わります。

エラーメッセージが出る・デザインが崩れる

PHPエラーらしき英語のメッセージや、レイアウトの崩れが出た場合は、まずキャッシュをクリアしましょう。サイトに導入しているキャッシュ系プラグインのキャッシュ削除、ブラウザのキャッシュ削除、サーバー側のキャッシュ機能を順に試します。

それでも改善しない場合は、テーマやプラグインの互換性が疑われます。エラーメッセージで指摘されているファイル名から原因の拡張機能を絞り込み、最新版が公開されていれば適用、なければ一時的に無効化して様子を見るのが現実的な対応です。

「ただいまメンテナンス中」表示から戻らない

アップデート処理の途中で何らかの原因により処理が止まると、「ただいまメンテナンス中です。しばらくしてから再度お試しください。」という画面のままになることがあります。これは、WordPress本体のルートディレクトリ(インストール先のいちばん上の階層)にある「.maintenance」というファイルが残ったままの状態です。

FTPツールやファイルマネージャーで、WordPressをインストールしているフォルダ直下の「.maintenance」ファイルを削除すれば、表示は通常に戻ります。隠しファイルなので、FTPツール側で「隠しファイルを表示」を有効化しておきましょう。

バックアップから元に戻すロールバック手順

切り分けても直らない、または影響が大きい不具合が出ているという場合は、ためらわずバックアップからの復元(ロールバック)に切り替えましょう。「30分試して直らなければ戻す」など、自分の中で判断基準を決めておくと、復旧判断で迷わずに済みます。

具体的な手順は使っているサーバーやバックアップ方法によって異なりますが、レンタルサーバーの自動バックアップを利用している場合は、サーバー側の管理画面から復元したい時点を選んで戻せるケースが多くあります。「UpdraftPlus」などのプラグインを使っている場合は、プラグイン側の「復元」ボタンから戻せます。

復旧後は、原因を切り分けてから再度のアップデートに挑戦するのが安全です。「何が壊れたのか」をメモしておくと、次のアップデートで同じ落とし穴を避けやすくなります。

自動更新と手動更新の使い分け

ロリポップ!レンタルサーバー 自動更新と手動更新の使い分け

WordPressのアップデートは「自動」「手動」のどちらでも進められますが、サイトの規模や運用体制によってベストな組み合わせは違います。ここでは判断軸を整理して、自分のサイトに合った設定パターンを選びましょう。

自動更新のメリットとデメリット

自動更新の最大のメリットは、セキュリティリリースが公開されたら勝手に更新されることです。マイナーアップデートを取りこぼさずに済むため、放置リスクを抑えやすくなります。休日や深夜にリリースされた更新も自動で適用されるため、運営者の張り付き作業も要りません。

一方で、メジャーアップデートまで自動にしてしまうと、検証なしで本番に新機能が反映され、テーマやプラグインの互換性問題で突然サイトが壊れるリスクがあります。「セキュリティは自動、機能変更は手動」という線引きが大切です。

手動更新が向いているケース

手動更新が向いているケースは、独自に作り込んだテーマやプラグインをたくさん使用しているサイト、フォーム送信や会員機能などの導線設計が複雑なサイトなどです。

こうしたサイトでは、アップデート後の動作確認まで含めて自分で見届けたほうが、結果的にトラブル発生時のリカバリーが速くなります。検証環境を用意できるサイトでは、メジャーアップデートをそこで確認してから本番に適用する、という流れがおすすめです。

初心者におすすめの設定パターン

迷っている方には、次の組み合わせをおすすめします。

  • WordPress本体のマイナーアップデート:自動更新オン(公式推奨)
  • WordPress本体のメジャーアップデート:手動更新(検証してから当てる)
  • プラグイン:信頼できる主要プラグインはオン、独自プラグインや慎重に扱いたいものはオフ
  • テーマ:公式テーマはオン、独自テーマやカスタマイズがあるものはオフ

「セキュリティ修正は速く、機能変更は慎重に」という考え方さえ守れば、運用負荷を抑えながら大きな事故を予防できます。最初は安全寄りに設定し、運用に慣れてきたら自動更新の範囲を少しずつ広げていくのが、無理のない進め方でしょう。

よくある質問

アップデートはどのくらいの頻度でやればいい?

マイナーアップデート(セキュリティ修正)は公開され次第すぐに適用するのが基本で、自動更新を有効にしていれば、ほとんどの場合は意識しなくても適用されます。メジャーアップデートは年に2〜3回のペースで提供されるため、公開から1〜2週間ほど検証期間を取ってから手動で当てるのがおすすめです。プラグインやテーマの更新も、最低でも月1回はチェックする習慣をつけておくと安心でしょう。

更新通知が出てるけど、すぐ押しても大丈夫?

マイナーアップデート(バージョン番号の3桁目が変わるもの)であれば、リスクは小さいのですぐ押して問題ありません。メジャーアップデート(2桁目が変わるもの)の場合は、バックアップを取り、できれば検証環境で動作確認をしてから本番に適用するのが安全です。

スマホやタブレットからもアップデートできる?

WordPressの管理画面はスマートフォンやタブレットのブラウザからも利用できるため、更新ボタンを押すだけならどの端末からでも可能です。ただし、アップデート後の表示確認やフォーム送信テストといった作業は、パソコンの方が操作がしやすいです。緊急時以外は、パソコンから作業するのが無難でしょう。

PHPのバージョンが古いと言われたらどうすればいい?

管理画面のサイトヘルス画面で「古いPHPバージョンを実行しています」と表示された場合は、レンタルサーバーの管理画面からPHPバージョンを切り替えるのが基本対応です。切り替え前には、必ずバックアップを取ってからおこなうのがおすすめです。

まとめ

WordPressのアップデートは、最新版を追いかけることだけが目的ではなく、「セキュリティ修正は速く、機能変更は慎重に」という考え方を守ることが大切です。

自動バックアップやWordPress簡単インストールに対応したロリポップ!レンタルサーバーでは、いざというときの復元もスムーズで、アップデート運用の負荷を大きく下げられます。

まずは管理画面の「ツール」→「サイトヘルス」で自分のサイトの状態を確認し、続いてバックアップを取るところから始めてみてください。「いつかやらなきゃ」を「今日できた」に変える一歩が、サイトを長く安全に保ついちばんの近道です。

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