2026/04/22
OpenClawを専門知識なしで利用可能に!『ロリポップ!AIエージェントクラウド byGMOペパボ』を提供開始

「ロリポップ!AIエージェントクラウド」は、2026年4月22日(水)より提供を開始しました。
本サービスは、従来の「チャット型AI」とは異なり、ユーザーに代わって自律的にタスクを実行する「AIエージェント」(※1)を、サーバー構築などの専門知識なしで利用できるようにするサービスです。
提供開始の背景
AIエージェント市場の急速な成長
- AIエージェント OpenClaw(※2)が世界的に急速に普及
- AIエージェント市場は2030年までに年平均成長率(CAGR)約45%で拡大すると予測(※3)
- 海外ではすでに、AIエージェントのホスティング市場が急速に拡大している
課題と解決策
OpenClaw の利用には以下の課題がありました。
- セキュリティリスク:誤ってデータ削除や機密情報送信のリスク
- 技術的障壁:「黒い画面」(コマンドラインインターフェース)の操作、仮想サーバー(VPS)構築、セキュリティ対策など、深い知識が必要
主要機能
1. 高度なセキュリティと安全な運用を両立
- ローカルPCや社内ネットワークから切り離した「独立したクラウド環境」で提供
- 自律型AIの「予期せぬファイル操作」や「プログラムの誤動作」が発生した場合でも、ユーザーのデバイスや重要データへの影響を物理的に遮断
- ユーザーごとに独立したサーバーを提供
- 脆弱性対応を含む自動更新など、セキュリティ対策をプラットフォーム側で一括管理
2. 24時間365日の安定稼働を実現
- 特定のPC環境(ローカル)に依存せず、堅牢なクラウド基盤上で稼働
- PCがシャットダウンした状態やスリープ時、移動中であっても、AIエージェントが24時間タスクを継続
3. ワンクリックデプロイ
- AIエージェントの環境構築が自動で完了
- SSH接続や専門的なコマンド入力を用いた複雑な設定は不要
4. AIエージェントとの対話でカスタマイズ
- AIエージェントとの対話を通じて、OpenClaw における「スキル」などの設定を実施
- ブラウザ上の管理画面から各種設定を直接編集することも可能
5. 柔軟なモデル選択とスムーズな導入環境
- 「BYOK(Bring Your Own Key)」を前提とした設計
- 外部AIモデルのAPIキーを登録して利用
- 用途に合わせて高度なAIモデルを自在に選択・運用
サインアップ直後からAPIキーの設定なしで動作を確認できる「お試し用のLLM無料枠」も提供しています。お試し用のLLM無料枠には利用量の上限がございます。
6. かんたんチャンネル連携
- Slack、Discord、Telegram の3つの外部サービスとの連携に対応
- ガイドに沿った簡単な設定が可能
サービス概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 提供開始日 | 2026年4月22日(水) |
| 月額料金 | 1,200円(税込・月額)※サーバー利用料を含む |
| 詳細URL | https://lolipop.jp/ai/agent-cloud/ |

今後の展望
「ロリポップ!AIエージェントクラウド」は、「AIエージェントを持つこと」のハードルを下げ、誰もがAIをパートナーとして活用できる社会を後押しします。
今後、OpenClaw のみならず、世界中で開発されている様々な最新のAIエージェントを、本サービス上で簡単に使い始められるようラインナップを拡充し、機能のアップデートを継続していきます。
- (※1)AIエージェントとは、大規模言語モデル(LLM)を活用し、ユーザーとの対話やタスクの実行を自律的に行うソフトウェアです。
- (※2)OpenClaw は、MIT Licenseで公開されているオープンソースのAIエージェントフレームワークです。
- (※3)出典:Grand View Research「AI Agent Market Size, Share & Trends Analysis Report」