インスタもLINEも怖くない!iPhoneだけで大丈夫!ワンランク上のカメラテクニック

【第1回】iPhoneのカメラ機能を使いこなせてる?基本動作をチェック

この記事で学べること

  • 写真のシズル感はどう演出すれば?
  • 撮影は普通に。加工は後から。
  • きれいで整っていると感じる写真は、「傾いていないこと」「不要なものが写っていないこと」

ブログが他人に見られるかどうかの要になるのは、タイトルのキャッチーさとアイキャッチ(写真)のシズル感。特に写真は一番に目に飛び込んでくるのでとても大事な要素です。

「でも、デジカメを持ってないから…」なんて諦めていませんか?今、スマホはかなり進化していて、写真家がスマホで撮影した写真集が出ていたり、スマホ写真だけの写真展が開かれていたりと、“わかっている人”が使えば、結構きれいに撮れるものなんですよ。

長々と書いてしまいましたが、こちらでは7回連載で、「基本的な写真の撮り方」、「写真を撮るときの考え方」を、ファッション雑誌やWeb媒体を中心に10年間活動してきた編集ライターがお伝えします!ブログはもちろん、InstagramやFacebookなどのSNSにもぜひ応用してください。

iPhoneのカメラ機能をおさらい

まず、iPhone7のカメラを起動すると、このような画面が出てきます。

撮影イメージ iPhoneカメラの起動画面

フィルター

モノトーンやフィルムカメラ調など、カラーフィルターでは写真の色みを変えられます。ただ、私は撮影時にこのフィルターを使うことはおすすめしません。なぜなら、その後、本来の色を見たくなってもわからなくなるし、違う色みに変えたいと思っても、フィルターの色が邪魔をして思うようにいかない場合があるからです。できるだけ素材はノーマル状態で撮っておき、加工するなら後でと考えるとよいですね。

セルフタイマー

三脚を使って撮る写真だけでなく、暗い夜景でシャッターを押すとブレてしまうなどの場面で、しっかり両手でスマホを固定し、セルフタイマーでシャッターを切るとぶれにくくなるなどの使い方があります。

LIVE

3秒間の映像と音声が保存されるのですが、容量を使いがちなので、特に必要がなければ切っておくほうが良いでしょう(iPhone6s/6s Plus以降で対応)。

HDR(ハイダイナミックレンジ)

HDR(iPhone4 iSO4.1以降で対応)では、露出が「一番明るい写真、中間の写真、暗い写真」を合成し、バランスの取れた写真に仕上げます。

ノーマル

こちらは雲がぼやけている部分がありますが…

HDR

HDRでは雲の輪郭がくっきりと写っていますね。

機能は「自動/オン/オフ」と選べます。自動にするとiPhoneカメラが判断し、HDRもあったほうがいいなというときにはノーマルとHDRの2枚の写真を作ってくれます。普段は自動にしておくのがおすすめ。

HDRは動く被写体の撮影には向かないのでご注意を。

フラッシュ

フラッシュで撮影すると不自然な写真になってしまうので、基本は切っていてOKです。真っ暗闇のなかで撮るときや小技を効かせたいときなどは、その都度フラッシュをオンにしてください。

他にこんなことも

ズーム

2本指を画面上で広げるとズームになります。

露出の調整

画面をタップすると黄色い囲みが出てくる

画面をタップすると、黄色い四角の囲みが出ます。ここにフォーカスと露出が合う仕組みなので、基本は一番見せたい部分をタップ。

また、隣の太陽をタップし、上下にバーを動かすことで、写真全体を明るくor暗く調整ができます。

AE/AFロック

AE/AFロックの切り替え

画面を長押しすると出てくる「AE/AFロック」。明るさとピントをロックできます。明るさなどはそのままで画角を変えたいときに使ってみてください。

グリッド線

グリッド線で水平を調整

グリッド線に合わせながら写真を撮ると、水平と垂直の補助線になり、整った写真を撮ることが容易になります。

「設定アプリ」 → 「写真とカメラ」 → 「グリッド」をオン。

アプリを使わなくても大まかな加工ができます

「写真」のアルバムから写真を加工することができます。

写真を編集してみる

右から2番目のアイコンを押すと、編集画面に。

編集画面

自動補正

iPhoneが判断し、自動で明るさや彩度を調節してくれます。ワンタッチでいい感じにしてくれるのが利点です。自分で細かく調整したい場合は、下の編集から加工しましょう。

赤目修正

フラッシュを使って赤目になったときは赤目修正ボタンを使ってみてください。目をタッチするだけで赤目が黒目に!

露出、彩度、コントラストなど編集

自分で自由に、色みを調整したいときはこちら。

写真の色味を調整する。

「ライト」は7種類の項目があります。

ライトの調整項目は7種類。

たとえば、明るさを調整したい場合を見てみましょう。

一番暗くしたとき。 一番明るくしたとき。

と、写真を撮った後にも編集ができるんです。

「カラー」では、彩度、コントラスト、色かぶり を調整できます。

「白黒」では、強度、中間、階調、グレイン と編集が選べます。

実際に使ってみて、必要なものを探ってみてください。

撮影後にもフィルターで色の調整が可能!

フィルタを使えば手軽にアーティスティックな写真に

このように、写真をモノクロやトイカメラ風などに変更ができます。

画像加工アプリを使うのが面倒な人はここで色みを変えてみてもいいかもしれません。一方、アプリはフィルター数が桁違いに多いのが利点。お気に入りが見つかるともう戻れなくなります(笑)。後々、私の使っているアプリもご紹介しますね。

傾き調整やトリミングも!

左下のボタンで、傾き調整やトリミングができます。私はiPhoneのデフォルト編集で、一番これを重宝しています。

傾き調整を使ってズレを調整できる。

写真が曲がっていたら自動で傾きを直してくれます。

トリミングを使えば自分のお気に入りの部分だけを残せる。

さらに、画面の不要な部分を切り取る「トリミング」も自在。

きれいで整っていると感じる写真は、「傾いていないこと」「不要なものが写っていないこと」というところが根底にあるので、この機能は本当に使えると思います。

いかがでしょうか。知っていることばかりだったかもしれませんが、基本は大事なので見直すキッカケになればいいなと思います。次回は、カメラの持ち方と写真の構図について説明します。それではまた~!

まとめ

iPhoneカメラはデフォルトで使うのではなく、必要・不要な機能を見極めて、自分用にカスタムしておきましょう。決して難しいことではありませんよ!

  • 撮影時の写真はフィルターを使わず、ノーマルで撮っておくこと
  • LIVE機能は切る
  • HDR機能は自動にする
  • フラッシュは切る
  • 編集は撮影後に
  • 美しい写真は「傾いていない」「不要なものが写ってない」

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もくじ

  1. 【第1回】iPhoneのカメラ機能を使いこなせてる?基本動作をチェック
  2. 【第2回】スマホのベストな持ち方と素人っぽくならない構図のコツ
  3. 【第3回】美味しそうに見せたい!料理写真の撮り方レッスン

著者:薮田朋子(やぶたともこ)

岡山県出身。2007年からファッション、音楽、ヘア雑誌の編集&ライターとして活動。2011年に独立し、20代女子向けファッションやライフスタイルを中心に雑誌と書籍、Webで編集&執筆中。女子の“カワイイ”にどんよく。
URL:https://tokyo-neet.amebaownd.com
Twitter:https://twitter.com/tokyo_neet
Facebook:https://www.facebook.com/tomoko.yabuta.7

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