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【目的別】WordPressテーマおすすめガイド|初心者向け

WordPressを使ってサイトを立ち上げるとき、最初に悩むのが「テーマ選び」。
一見、どれも似たように見えるかもしれませんが、実はテーマごとに機能やデザイン・カスタマイズ性が大きく異なります。
さらに、同じテーマであっても、企業サイト、個人ブログ、ポートフォリオ、ネットショップなど用途によって合う・合わないがはっきり分かれます。

そこで本記事では、初心者でも扱いやすく、かつ用途別に「失敗しにくい」テーマをピックアップしました。

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WordPressテーマを選ぶポイント

1.サイトの目的・ジャンルを明確に

テーマ選びの第一歩は、作りたいサイトがどの用途に当てはまるかをはっきりさせることです。

例えば、

  • 企業向けサイト
    デザインの信頼感、お問い合わせフォームや会社情報の配置
  • ブログ・オウンドメディア
    読みやすさ、執筆のしやすさ、記事の装飾や広告配置のしやすさ
  • ポートフォリオ
    作品が主役となるような写真・画像が映えるレイアウト
  • ネットショップ
    商品管理・カート機能(プラグイン「WooCommerce」など)との親和性が不可欠

といったように、目的に応じて重視したいことが異なります。

2. 無料 or 有料:どちらが良い?

  • 無料テーマ
    コストゼロで始められ、気軽に試せる。
    シンプルかつ軽量なものが多い。
  • 有料テーマ
    デザイン性が高く、機能が充実。
    サポートフォーラムや更新が手厚く、カスタマイズ性も高い。

初心者の方は、まず無料テーマでWordPressに慣れ、必要に応じて有料テーマへステップアップするのもおすすめです。

用途別おすすめテーマ一覧

ビジネス向け

Lightning

特徴・国産無料テーマで、企業サイトに必要なレイアウトがあらかじめ用意されている
こんな人におすすめ・とりあえずコストゼロで会社のホームページを始めたい方
・最小限の企業情報を載せたい方
メリット・マニュアルが充実しており、テーマの使い方が分からなくなっても対処しやすい
デメリット・無料版では、凝ったデザインや高度な機能はやや物足りない場合も
・拡張を考えるなら有料のPro版の検討をしましょう

Snow Monkey(有料)

特徴・ブロックエディター(Gutenberg)対応で、高いカスタマイズ性を備えた国産有料テーマ
こんな人におすすめ・企業向けサイトとブログを一体的に運用したい方
・多少費用がかかってもサポートが欲しい方
メリット・デザインの柔軟性が高く、ランディングページなども自作しやすい
・公式フォーラムによる開発者からの手厚いサポート
デメリット・年間更新制のため継続的に費用が発生する

ブログ向け

Cocoon

特徴・無料テーマとは思えないほど豊富な機能が揃っている国産テーマ
・ブロガーからの支持が厚い
こんな人におすすめ・初期費用はできるだけ抑えたい方
・でもそれなりに高性能なテーマを使いたい方
メリット・SNSボタン、目次作成、アフィリエイト向け装飾など、ブログ運営に必要な機能が充実
デメリット・デザインはややシンプル
・こだわる場合、CSSや子テーマを使って自力でカスタマイズする必要がある

JIN:R(有料)

特徴・収益化を意識した設計で、アフィリエイトや広告掲載に強い
・読者の心をつかむデザインと、記事の魅力を引き出す機能が豊富
こんな人におすすめ・アフィリエイトサイトを運営したい方
メリット・収益化に特化した機能が充実していて、初心者も扱いやすいシンプルな設定
デメリット・有料版のみ
・収益化に特化しているため、他の用途には不向きな場合があります

ポートフォリオ向け

Fukasawa

特徴・ギャラリー形式のポートフォリオに最適
・ミニマルなデザインで、写真やイラストなどのビジュアルコンテンツを際立たせる
こんな人におすすめ・シンプルなデザインを好む方
・写真やイラストなどのビジュアルコンテンツをメインにしたい方
メリット・ミニマルなデザインで、美しいギャラリー形式のポートフォリオが作成できる
デメリット・カスタマイズ性は低く、多機能なポートフォリオ作成を望む人にはやや不向き

SWELL(有料)

特徴・近年大人気の有料テーマ
・ブロックエディター最適化で、記事作成の快適性に優れている
こんな人におすすめ・最新のWordPress機能をフル活用してサクサク記事を書きたい方
・ブログ運営に必要な機能を一通り網羅したい方
メリット・設定画面がわかりやすく、初心者でも直感的に操作できる
・デザインもシンプルで汎用性が高い
デメリット・有料版のみ
・一度購入すればライセンス制限なく、複数のウェブサイトで利用できる

LIQUID PORTFOLIO(有料)

特徴・名前のとおり、ポートフォリオサイトに特化したデザインと機能を備えている
こんな人におすすめ・デザインにこだわりたい方
・ビジュアルやレスポンシブデザインを重視する方
メリット・レスポンシブデザインによる幅広いデバイス対応
デメリット・機能がポートフォリオに特化しているため、他の用途には不向きな場合がある

ネットショップ向け

Storefront

特徴・WooCommerceの開発元であるAutomattic社が提供している、WooCommerceに特化した公式テーマ
※WooCommerceとは、WordPressにネットショップ機能を追加できるとても人気のある無料のプラグイン
こんな人におすすめ・WooCommerceを最大限に活用したい方
・まずは低コストでネットショップを試したい方
メリット・公式ならではの安心感
・WooCommerceアップデートとの互換性が高い
・無料で利用が可能
デメリット・デザインはかなりシンプル
・個性を出すには追加の拡張やカスタマイズが必要

GLAMOUR(有料)

特徴・国内有名テーマ制作会社TCDが提供する、有料でネットショップに特化したテーマ
・デザイン・機能ともにハイレベル
こんな人におすすめ・ブランディングを重視したネットショップを作りたい方
・国産プラグインであるWelcartにも対応したい方
メリット・高いカスタマイズ性と豊富な機能
・日本語サポートが充実しているので初心者も安心
デメリット・テーマとしては価格がやや高め

WordPress導入・テーマ設定まで

レンタルサーバーを契約して、WordPress導入、テーマを設定するまでの手順をロリポップを例に解説します。

  1. レンタルサーバーを契約
    ロリポップにて、プランを選んで申し込みます。
    WordPressを利用できる最安プランは月額264円(税込)からあります。
  2. WordPress簡単インストール
    ユーザー専用ページからログイン、管理画面の「WordPress簡単インストール」を選択、必要事項を入力してボタンをクリックするだけで完了します。
  3. テーマを導入
    WordPressダッシュボードにアクセス。
    「外観」→「テーマ」→「新しいテーマを追加」から好きなテーマをインストールします。

なお、有料テーマの場合は、購入後にダウンロードしたzipファイルをアップロードしてから有効化します。

まとめ:テーマ選びは「目的」と「予算」で決まる

初心者がWordPressを始めるとき、テーマ選びは見た目のデザインだけでなく、機能面やサポート体制にも目を向けましょう。
無料テーマは気軽ですが、高度な機能やサポートが必要なら有料テーマが近道になる場合もあります。

「ビジネスサイトが作りたい」「ECショップに挑戦したい」「クリエイターとして作品を発表したい」といったニーズに合ったテーマを導入し、ぜひあなたらしいWordPressでのサイト作成を始めてみてください。

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