ownCloudの削除
ownCloudの削除方法についてご説明します。ownCloudのデータはWebサーバーとデータベースサーバーに存在します。 両方のサーバーからownCloudのデータを削除する必要があります。
一度削除されたファイルやデータベースを復元することはできません。 必要なデータは事前にバックアップを行ってください。
- バックアップオプションについて
- ownCloudのバックアップにはロリポップ!のバックアップオプションがおすすめです。
申込むだけで、サービス側で定期的に実施しているバックアップに加え、Webサーバーとデータベースサーバーのデータを専用のサーバーに自動バックアップ。
必要なときはすぐに自分でデータを取得できるので、万が一のときにも安心です。
ownCloudの削除方法
- ownCloudが設置されているフォルダの確認
- ownCloudにアクセスする際のURLが、ownCloudが設置されているウェブサーバのフォルダです。
- ロリポップドメインの場合
- △△△.lolipop.jp/□□□ → フォルダ名は【□□□】
- 独自ドメインの場合
- ○○○.com → フォルダ名は【○○○】
- 独自ドメイン以下のフォルダの場合
- ○○○.com/××× → フォルダ名は【○○○/×××】
- 独自ドメインをご利用の場合は「公開(アップロード)フォルダ」をご確認ください。
- ユーザー専用ページの「独自ドメイン設定」を開きます。
- 確認する独自ドメインの「設定変更」をクリックします。
- 「公開(アップロード)フォルダ」を確認します。
- ownCloudに設定しているデータベース名の確認
- 本章では、簡単インストール機能を使って、1つのデータベースにownCloudを設置した場合のみ解説しております。 ご自身でインストールした場合や、WordPressなど他のアプリケーションと同じデータベースにインストールした場合は、ownCloudの公式マニュアルをご参照ください。
- ユーザー専用ページの「ownCloud簡単インストール」を開きます。
- ownCloudインストール履歴の「利用データベース」の項目をご確認ください。
- Webサーバー内のフォルダの削除
- ロリポップ!FTPにログインします。
- ロリポップ!FTPへは、ユーザー専用ページの「ロリポップ!FTP」からもログインできます。
- ❶で確認したフォルダを削除します。
- データベースサーバーのデータの削除
- ユーザー専用ページの「データベース」を開きます。
- ❷で確認したデータベース名の「操作する」をクリックします(スタンダードプラン、ハイスピードプラン、エンタープライズプランでの操作)。
- ライトプランでownCloudをご利用の場合、他にDBを利用していない場合は、この方法で削除可能です。
- 「データベース削除」をクリックします。
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